【日本株】アトム【購入検討】

投資

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皆さんお疲れ様です。

オタクリーマン投資家のtoi3です。

本日は日本株式で購入した銘柄について、

購入経緯含め紹介したいと思います。

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【7412】アトム【東証】

アトム株式会社はコロワイド傘下の中堅外食チェーンです。

回転すし、ステーキ、焼肉、居酒屋などの運営しています。

「にぎりの徳兵衛」「ステーキ宮」「カルビ大将」といったブランドになります。

表1.アトム概要

社名アトム株式会社
コード7412
設立1972年
資本金100百万年
従業員936人(連結)
メイン事業レストラン、居酒屋、カラオケ
2021年4月10日toi3調べ

優待・配当利回りは以下の通り。

表2. 優待・配当利回り

直近株価769円/1株
(2021年4月10日)
優待利回り5.20%
(2021年4月10日)
配当利回り0.26%
(2021年4月10日)
優待利回り:優待ポイント4000円/年、100株購入で計算

優待利回り+配当利回りで4%超えであり今回、

今回購入検討を行っています。

優待

アトムの株主優待内容を表3にまとめます。

指定されたチェーン店で使用できる優待ポイントがアトムの優待です。

表3.アトム優待内容

保有株数優待内容
100株以上~500株未満4,000円相当/年
500株以上~1000株未満10,000円相当/年
1000株以上20,000円相当/年
権利確定月3月、9月
2021年4月10日toi3調べ

優待ポイントを使用できる店舗は以下の通りです。

表4. アトム優待ポイント使用可能店舗

時遊館甘太郎トンテキ とん八
味のがんこ炎&がんこ亭いろはにほへとM.M MARKET&CAFÉ
かつ時北海道ステーキ宮
海へやきとりセンターにぎりの徳兵衛
和処ダイニング暖やラパウザ焼肉丼 やきはち
海鮮アトム三間堂ハンバーグッド
春花秋灯うまいもん酒場えこひいき寧々家
炭火焼処 鳥の蔵贔屓屋バードン
和牛ステーキ 桜ウルフギャング・パックカルビ大将
CANTINAほのぼの横丁KITEKI
なぎさ橋珈琲カラオケ デイ・トリッパーかっぱ寿司
カフェ&ビヤレストラン 宮3・6・5酒場NIJYU-MARU
やきとん酒場ぎんぶたフレンチーナレタしゃぶダイニングJr.
みなとみらい食堂
2021年4月10日toi3調べ

また、アトムの優待ポイントはポイントに応じて

アトムが選んだ日本特産品と交換もできます。

株主様ご優待 - IR情報 | ファミリーレストラン・居酒屋 | 株式会社アトム
株式会社アトムの株主様ご優待についてご説明しております。

配当

配当実績を表5に示します。

表5.アトム配当推移

年度配当
2017年2円/株
2018年2円/株
2019年2円/株
2020年2円/株
2021年2円/株
2021年4月10日toi3調べ

ファンダメンタルズ分析(toi3の場合)

四季報など各種HPよりIR情報を確認。

業績・財務状況(表5)を確認しています。

表5.アトム指標・業績2020年3月期(toi3調べ)

項目内容toi3投資判断
EPS-12.2円×
PBR13.0倍×
PER
自己資本比率48.5%
流動比率79%×
手元流動性比率2.3%
有利子負債依存度15%
売上高総利益率67%
売上高営業利益率2%
売上高経営経常利益率2%
純資産回転率189%
ROE-15.74%×
ROA-15.74%×
営業キャッシュフロー(CF)-923百万円×
投資キャッシュフロー(CF)156百万円×
財務キャッシュフロー(CF)1868百万円

気になる点は利益です。

外食チェーンと言う事でコロナ禍で売上高は微減ですが、

営業利益が下がっており、営業CFもマイナスです。

総資産、自己資本比率は良い値なので直近の倒産リスクは低いと感じますが、

今後の営業利益回復が課題と感じます。

テクニカル分析(toi3の場合)

2021年4月10日時点の日足を図1に示します。

MACDでゴールデンクロスが発生。

明けの明星様の動きが見えた為、763円/株で約定。

図1. アトムチャート(日足)

アトムの株価ですが、筆頭株主のコロワイドが、

2,000万株を売り出したことで

2021/3/2時点958円/株あった株価が急落しています。

テクニカル分析としては窓が開いて、明けの明星、

そしてゴールデンクロスと買いのタイミングと判断しました。

toi3考察

日本株のtoi3購入指針である「優待+配当で4%以上」を超えており、

優待が使えるお店も近所にある為、今回購入を検討しています。

テクニカルで買いシグナルですが、株価下落理由・ファンダメンタルズ分析の面からは

無条件買いではないので今回、非常に悩みました。

コロナ禍で大打撃の飲食系で営業利益改善が課題、

さらに株主筆頭の売り出しと、

アトムの魅力である高利回り優待が改悪・廃止リスクが付きまといます。

一方で株価として10万円をきる価格なので私の資産割合から考慮すると

最悪、紙屑になっても路頭に迷うことはありません。

かなりギリギリまで悩みましたが、テクニカルを今回優先しました。

おわりに

アトム株式会社の購入検討いかがだったでしょうか。

皆さんの参考になれば幸いです。

それでは、来週も楽しく投資頑張りましょう!


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