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皆さんお疲れ様です。
オタクリーマンのtoi3です。
本日は懐かしのマンガをレビューです。
「王道」「ファンタジー」「イケメン野郎」「バトル」
をお求めの貴方にオススメの一冊です!
天空忍伝バトルボイジャー
概要を表1に示します。
表1. 天空忍伝バトルボイジャー概要
タイトル | 天空忍伝バトルボイジャー |
出版社 | スクエア・エニックス |
掲載 | 月刊少年ガンガン |
原案 | 志村 翔 |
漫画 | 結賀 さとる |
巻数 | 全4巻 |
発売 | 1996年(1巻) |
月刊少年ガンガンに連載されていたファンタジー系のバトルものです。
何気に私が初めて購入した漫画かもしれない。。。
残念ながらお話が完全に完結する前に打ち切られています。
私としては先日紹介した「ONI零」と双璧を成す懐かしの作品です。
「ONI零」については下記の記事をご覧ください。
【懐かしゲーム】ONI零~復活~【パンドラボックス】↓
あらすじ
「魔人の子が世界を滅ぼす」
と伝えられる惑星に降り立つ二人の忍び。
彼らは、魔人の子の証を持つ子供(主人公:コウト)を見つけ、
確か、二人の忍びは魔人の子ではなく神の子というお告げで
この惑星に降り立っていた気がします。
二人は普通の男の子と何ら変わらないコウトが魔人の子であるはずがないと
シノビの技を伝えつつ、人間の心を持つ様にコウトを育て上げる。
シノビの技を学び、少年と言えるまでに育ったコウトは
巨大なウサギのプリン、二人の忍びと共に世界を旅をする。
そして、ミュウ、タケル、キャラといった魔人の子と巡り合い……
というのがアラスジですね。
子供心にシノビの技、ボウガンやブーメラン、剣といった武器に憧れを抱きましたね。
アイテムに映し出した人物の本当の姿を現す鏡なども出てきて
まさに、ファンタジーの要素全開の漫画でした。
キャラクター/ヴィジュアル
キャラデザが非常に好きな漫画でした。
私としては、「ミュウ」がドストライク過ぎましたね。
紫をイメージカラーにボウガンで戦うのですが、
初め、男の子の様に振舞うんですが、途中で女の子であることがわかるんですね。
そこから、なんか、すごく、可愛い!
という印象を非常に持っています。
心細くなって大ウサギのプリンに弱音を吐くシーンや
タケルに両手掴まれて覚醒させられたり、
過去回想シーンの王女の姿とか、
非常に記憶に残っていますね。
また、野郎のビジュアルがいちいちカッコいい!
コウトの育ての親、ムサシ、リキドウも無骨イケメンですが、
タケル、クロウなど敵方もイケメンなんだよなぁ。
つまり!私の趣味ドストライクな絵柄です。
おわりに
ボーイッシュな娘って好きなキャラ属性なのですが、
明らかに「ミュウ」が子供心に刺さったのでしょう。
うーむ、いつか描きたいですね。
知名度は少ない漫画だと思いますが、
私の中では思い出の一冊。
もし、どこかで見つけた時は是非、読んでみて下さい。
それではまた明日!
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