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皆さんお疲れ様です。
オタクリーマンのtoi3です。
本日は懐かしのあのゲームのご紹介。
と云う訳で、こちらです。
ONI零~復活~/パンドラボックス
和風RPG「ONIシリーズ」の8作目です。
シナリオ:飯島健男氏、キャラデザ:神谷順氏。
発売は2001年、ハードはPSと最早20年前なので
レトロゲーと呼んでも良いのかもしれません。
世界観は魑魅魍魎跋扈する西暦880年
人を喰らう妖魔とそれを退治する「五行軍」。
普通だと五行軍が主人公だと思いますが、
本作は心優しい妖魔「隠鬼」が主人公。
妖魔は人に怖れ忌み嫌われているので
シナリオは全体的に重めで救われない雰囲気が強いです。
というよりも冒頭から主人公たちの悪戯で隠鬼の里の結界が壊れ、
五行軍に里が見つかり壊滅させられます( ^ω^)・・・重い。
普段は人間の外見ですが「転身」する事で強靭な妖魔の姿に変わります。
RPGのシステムとして「転身」コマンドで
立ち絵の変化やアイキャッチが入るのですが、これがカッコイイ!
子供の頃にワクワクしたものです。
主人公は最初、人の子で転身できないと思われているんですが、
シナリオ途中で父親が妖魔に喰われて覚醒し、転身するんですよね。
( ^ω^)・・・重い。
また敵役が五行軍と言う事でその頭に「役小角」が出てきたりします。
修験道や神道という和風シナリオにかかせない
バックグラウンドをこのゲームでたたき込まれた気がしますね。
キャラクターも個性豊かで一番のお気に入りは「沙紀」でしたね。
カワイイ!!
ライトノベルとして
『ONI零―時空(とき)翔けし仔らよ』
も出版されており、こちらも当時非常に読み耽りました。
惜しむらくは、ゲーム・小説共に完結しないままに終わり、
続編も作成されず凍結されてしまった事です。
とはいえ、今の自分の趣味の礎になったゲームだなと思います。
FGOの和風シナリオやら、TRPGのシノビガミが好きな理由な気がします。
是非、一度、プレイ動画などをご視聴あれ!
それではまた明日!
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