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皆さんお疲れ様です。
オタクリーマン投資家のtoi3です。
2020年も最後の日ですね。
本日は、私が2020年最後に投資した金融商品のご紹介です。
BND/バンガード・米国トータル債券市場ETF
「BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)」は
ブルームバーグ・バークレイズ米国総合浮動調整インデックスの
連動を目指す米国のETFです。
簡単に言うと米国の債券の相場に連動する金融商品です。
詳細情報はバンガードの下記HPをご確認ください。
関連リンク
BNDのリターンとリスク
BNDの魅力は以下3つです。
- 安定した値動き
- 毎月配当
- 購入しやすい単価
図1に2008年~2020年のBNDの値動きを示します。
約75~90 USD付近を上下しておりかなり安定しています。
2008年リーマンショック、
2020年コロナウィルス騒動
の時には大きく下がりましたがその後回復しています。

図1. BND相場
また、表1に現在の単価・配当利回り・配当月を示します。
表1. BNDまとめ(2020年12月31日toi3調べ)
単価 | 88.07 USD |
配当利回り | 2.01% |
配当月 | 毎月 |
2020年12月31日現在、
為替は約103円/USD
ですので1口9000円程度で投資が可能です。
配当利回りは2.01%でやや低めですが、
毎月配当が魅力です。
一方でBNDは指数連動のETFになりますので、
債券ほどの安全性はありません。
けれど国債などの債券よりは配当利回りは良いと思います。
toi3の考察
私の印象としてBNDは
リスク(安全性):債券>BND>株式
リターン:株式>BND>債券
という認識です。
ポートフォリオの中に組み込んで
安全性をやや向上させるために
今回投資しています。
終わりに
米国ETFのBNDいかがだったでしょうか。
是非検討してみて下さい。
それでは、また来年!
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