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こんばんは、toi3です。
今日は、趣味のTRPGについてのご紹介。
TRPGとは
TPRGはテーブルトークロールプレイングゲームの略ですね。
ドラクエやFFみたいなRPGと言われるゲームをゲーム機なしでやります。
1人1人が自分でキャラクターを作り、キャラクターを演じて、喋りながら、
ストーリーを進めていき、敵を倒して、物語を紡いでいきます。
ごっこ遊びの大人版といったところでしょうか。
え?ゲーム機なしで誰が進行するの?
と思う方、安心してください。ゲームの進行はルールブックとGMが担当します。
ルールブックとは
TRPGのルールブックには世界観やゲームのやり方が書かれています。
世界観の種類は豊富でファンタジー、SF、ホラーなど様々です。
私の最近のオススメは『シノビガミ』ですね。面白い。
ルールブックには世界観以外に戦闘の方法などその世界のルールも描かれています。
よく「判定」と言われますが、様々な行動が成功するかをダイスを振って決めます。
成功の判断はルールブックに計算式や判断方法が書かれていてそれを見てGMが行います。
GMとは
GM(ゲームマスター)またはKP(キーパー)はそのゲームの神様的な役割の人です。
ルールブックの世界観に沿って、シナリオを作ったり、プイレイヤーを導いたり、
プレイヤーの行動の成功/失敗をルールブックを見ながら判断してストーリーを進めます。
ルールブックを熟知する必要があったり、前準備をしたり、プレイヤーの思いもよらない
行動に対応しなければいけない大変なポジションですが、やってみると結構楽しいです。
プレイヤーとは
プレイヤー、PLと略したりします。
テレビゲームで言えば、コントローラーを握って操作する人ですね。
TPRGのプレイヤーの面白い所はGMが許せば何を行ってもいい点ですね。
普通のゲームではできない行動や要求ができます。
私が以前GMを行ったシナリオでは、ラスボスのいる部屋に火を放ってクリア
しようとしたプレイヤーがいました。いや、それはやめてくれ(笑)
そういうやりとりもまた面白いです。
TRPGのプレイイメージ
GM「あなたが目を覚ますと見知らぬ白い部屋にいました。
あたりを見渡すと黒いローブに身を包んだ人影があります」
PL「え、じゃあ、その人に声を掛けます。えっとここはどこでしょう?」
GM「黒いローブの人影は何も反応しないですね」
PL「( ^ω^)・・・じゃあ、後ろに回って膝カックンします」
GM「え!?えーっと、じゃあ成功するか2d6(6面ダイスを2個)振ってください
(成功しても困るから合計で12以外は失敗にしよう)」
PL「オッケー!(コロコロ)、12!」
GM「ファツ!?…あー、えーっと、(そうだ!)、膝カックンに成功したと思った瞬間!
なんと、黒いローブをの人影はたちまち消え去ってしまいました。が、そこには1つの
鍵が落ちていました。もしかしたらこの部屋の鍵かもしれません」
こんな感じでしょうか。
突拍子もない行動がシナリオを面白くしてくれることも多いですね。
結び
大人のごっこ遊び、TRPGいかがだったでしょうか。
お菓子を摘まみながら、談笑しながらダイスを振るのはとても楽しいです。
ただ、TRPGで一番大変なのはメンバーを集める事なんだよね。認知度が低いことがつらい。
それでは、今日はこの辺で。それではまた明日!
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