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皆さんお疲れ様です。
オタクリーマン投資家のtoi3です。
本日は投資のリスクを
私の資産運用と照らし合わせて
考察していきたいと思います。
背景
最近、ボーナスが入った事で
新たに米国ETFの定時定額投資をはじめました。
合わせて確定拠出年金の商品見直しが必要になった為、
改めてポートフォリオを見直しました。
また、最近テレビ等でも投資がPick upされています。
有名な逸話で、
靴磨きの少年の話があります。
「靴磨きの少年 株」
で検索すると沢山hitします。
概要は、
ある投資家が靴磨きを少年に頼み
世間話をしていると
少年の口から、
今、〇〇株を買えば儲かるらしい。
という話題が出て、
投資とは無縁な少年の口から
株の話がでるとは市場がピークだ!
と思い投資家が保有株を全て売り払った後、
大暴落が起こった。
というものです。
この話が事実なのかは私はわかりませんが、
この話の言いたいことは、
普段投資をしない人々までが、
株式投資に参集してくる市場は、
すでにピークを迎える前兆だ。
と言う事でしょう。
昨今の世の中に当てはまるのでは。
という風に思い、
暴落のリスク見直しが必要だと感じた為、
過去の暴落の歴史を振り返り、
今、自分にその暴落が起こっても
耐えられるか?という疑問が今回の記事の
モチベーションです。
過去の株価大暴落の歴史
IG証券様の記事を引用致します。
過去起こった株価大暴落が
株価と共に記載されています。
それぞれの株価暴落時のチャートから
株価暴落の割合をまとめてみました。
表1. 過去の株価大暴落の割合
年代 | 名称 | 株価暴落の割合 |
1929年 | ウォール街大暴落 | 約-57% |
1987年 | ブラックマンデー | 約-34% |
2008年 | リーマンショック | 約-48% |
2010年 | フラッシュクラッシュ | 約-10% |
2020年 | OPECクラッシュ | 約-32% |
2020年 | 新型コロナクラッシュ | 約-39% |
今回は、株価暴落が最も大きい
ウォール街大暴落が
仮に今起こった場合、
自分の資産がどうなるか。
そして耐えられるか、
計算してみました。
株価大暴落シミュレーション:toi3の場合
仮にウォール街の大暴落並みの
大暴落が起こった場合の
私の資産の変化を
表2に示します。
表2. 大暴落時シミュレーション
金融資産 | 現状 | 株価暴落時 |
金融商品 | 3,110,540円 | 1,648,586円 |
年金 | 5,431,649円 | 4,783,455円 |
現金 | 1,991,932円 | 1,991,932円 |
その他 | 207,661円 | 207,661円 |
合計 | 10,741,682円 | 8,631,634円 |
株価の大暴落が直撃した場合、
私の資産は、
-2,110,048円
の減額になります。
かなり辛いですが、
生活資金の現金は維持しているので
家計の破綻はないですね。
toi3の考察
大暴落時のリスクに備えるという点で
bestは暴落前に現金比率を上げ、
暴落時に仕込む。というのが、
理想ですが、中々難しいと思います。
better案として投資先を分散し
暴落時の被害を分散する。
加えて一定の現金比率は維持する事で
生活費は死守でしょうか。
おわりに
過去の大暴落と
それに伴ったシミュレーション
いかがだったでしょうか。
投資は楽しいですが、
リスクの見積もりは
常にしておきたいと
自戒の意味も含めての
記事でした。
参考になれば幸いです。
それでは、皆さん良い週末を!
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