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皆さんお疲れ様です。
土曜日いかがお過ごしでしょうか。
ようやく
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』
クリア致しました。
前回、現代編クリアで一度レビュー致しましたが、
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』現代編クリア レビュー
今回は、後半の異世界編です。
異世界編プレイしての感想
初手の感想は、
「伏線の回収が秀逸で全体的にシナリオがまとまっているな」
と感じました。
面白かったです。
現代編では解決されていなかった謎や伏線が
異世界編でしっかりと解決、回収されたので
カタルシスがありますね。
異世界編は宝玉システムはなく、
選択肢なしの一本道ルートですね。
『歴史』
についてSFを取り混ぜながら
展開される物語展開は2022年に
プレイして尚、斬新でしたね。
ゲームの歴史としてのyu-no
元々1996年にPC-98からelfより発売。
PC版で約7万本/年
セガサターン移植版で13万本/年
(『エロゲー文化研究概論』より)
とも言われた名作ここにあり。ですね。
当初は現代編が序章、異世界編が本編の予定だった。
という制作秘話も面白いです。
現代編レビューでも記載した
セーブ&ロードとルート分岐の見える化である
宝玉システム「A.D.M.S」が
システムとして秀でていて、
また、同時にゲーム性も付与していると思います。
入手方法について
私は結構前からyu-noの存在は知っていたのですが、
PC-98版、セガサターン版は入手が難しいし、
そもそもハードを持っていなかったのでプレイできていませんでした。
今回の新版yu-noで、
Nintendo Switch, PS4, PSVITA, PC版が発売され、
PC版についてはSteamから購入できた事が非常に助かりました。
終わりに
『この世の果てで恋を唄う少女yu-no』は
ヒロインとキャッキャウフフする美少女ゲームではないですが、
大きな物語を読みたい方にはオススメですね。
次はどのゲームをplayしようかな。
それではみなさん、よいゲームライフをば!
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