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皆さんお疲れ様です。
オタクリーマンのtoi3です。
本日は新しいヘッドホンを購入しましたので
レビューしていきたいと思います。
本記事のポイント!
- 「MDR-XB550AP」は重低音を頻度良く聴く人と携帯性を求める人にオススメ
- 「MDR-XD150 W」は特に音に拘りなく部屋に常備して長時間使用する人にオススメ
toi3&ヘッドホン背景
私は特に音楽やオーディオの素養はないのですが、
毎日youtubeなどで音楽を聴くタイプの人間です。
また、「電気式華憐音楽集団」「妖精帝國」
といったドラムやベースがドコドコ、ヴゥンヴゥン
鳴り響きメタル&ゲーム音源や
イングランドの「Sting」といったロックバンドの
「Shape of my heart」など低音の楽曲が
好みなので良く聞いています。
で、そんなtoi3ですが、
7年愛用したヘッドホン
「MDR-XD150 W」
が壊れました( ^ω^)・・・
片側が聞こえなくなってしまったので今回購入検討を開始。
そして実際購入したヘッドホンがコチラ!
MDR-XB550AP/SONY
SONY製のステレオヘッドホンになります。
商品コンセプトは、
「臨場感に満ちあふれた迫力の重低音サウンドを手軽に楽しむ」
との事で、メタル・低音楽曲がより心地よく聴けると嬉しいなと思い
購入しましたのでレビューしていきます。
MDR-XB550AP/SONY
表1にこれまで私が使用していた
「MDR-XD150 W/SONY」
との比較をまとめました。
表1. ヘッドホンスペック比較
名前 | MDR-XB550AP | MDR-XD150 W |
メーカー | SONY | SONY |
発売日 | 2017年3月 | 2013年10月 |
希望小売価格 | 3,700円 | 3,245円 |
形式 | ダイナミック密閉型 オンイヤー型 | ダイナミック密閉型 オーバーイヤー型 |
ドライバー | 30 mmドーム型 | 40 mm |
インピーダンス | 24 Ω | 30 Ω |
質量 | 約180 g | 約160 g |
コード長 | 1.2 m | 2.0 m |
スペックのみ比較すると「MDR-XB550AP」微妙では?
という印象です。「MDR-XD150 W」に対して、
音質を左右するドライバー口径は10 mm小さく、
インピーダンスは低いので音量は高いがノイズが多め、
形式がオンイヤーである事とドーム型ドライバーがどれだけ
重低音を強化してくれるのか。が見どころならぬ聴き所です。
それでは比較しながら使用感を
レビューしていきたいと思います。
①重低音サウンド
「MDR-XB550AP」重低音サウンドの聞こえ方良いですね!
密閉オンイヤー型の「MDR-XB550AP」の方が
密閉オーバーイヤー型の「MDR-XD150 W」より音が近く感じます。
電気式華憐音楽集団の「Raison d’etre」の
ドコドコ音の重低音の響きが気持ちいいです!
意識するとしっかりと低音が聴こえます。
意識しないと、もしかすると、アレいつもと音が違うな?
と感じるレベルかと思いますが
ドコドコ音好きな人なら気づくでしょう。
3,700円でこのクオリティなら
「臨場感に満ちあふれた迫力の重低音サウンドを手軽に楽しむ」
という謳い文句に間違いなしですね。
メタルやロックの重低音を楽しみたい方にはオススメですね。
②重低音以外のサウンド
私の印象としてヴォーカルや高い音は、
「MDR-XB550AP」と「MDR-XD150 W」で
違いを感じることはできませんでした。
女性ヴォーカルで高音の多い電波楽曲の
「うまぴょい伝説」
で聴き比べましたが、、、
うん! 違いがわかりませんでした!
むしろイントロの低い歓声部分が
「MDR-XB550AP」の方が強く聞こえました。
ライヴ音源などを聴く場合も「MDR-XB550AP」
の方がよさそうだな。という印象です。
③装着感
装着感については「MDR-XD150 W」の方が良いと感じました。
「MDR-XB550AP」はオンイヤー型と言う事で
3~4時間以上装着していると耳が少し痛くなりますね。
勿論、スライダー部分で幅調整できますが長時間つけていると、
やっぱり耳が少し痛いなー。という感じです。
ただ、逆に耳に対する密着感はあるので音がダイレクトに聞こえます。
しっかりと音が聞こえる状況でヘッドホンを外しておいてみても
音が聞こえないので、装着していれば音漏れの心配はないですね。
とはいえ、耳に対する負担という観点ではオーバーイヤー型の
「MDR-XD150 W」に軍配が上がりますね。
質量も20 g程軽いですしね。
④携帯性
「MDR-XB550AP」はスイーベル機構といって
耳を覆う部分が可動式になっています。
ヘッドホン自体もコンパクトな仕上がりですので
大きめのカバンを持っていれば持ち運びが便利でしょう。
一方で「MDR-XD150 W」は持ち運びは不便ですね。
オーバーイヤー型でヘッドホン全体が大きめですし、
耳を覆う部分は非可動式です。
⑤コード長
「MDR-XB550AP」のコード長ですが、
1.2 mとやや短いですね。私はPCの配置的に
届かなくてPC配置変更しました。
ただ、逆にいうと持ち運びにはこれ位の長さが
ベストなのかな?と思いました。
部屋に常備するなら長い方が融通が利きますが、
持ち運びを考えると長いとカバンの中がぐちゃぐちゃに
なりそうです。
まとめ
表2にtoi3評価をまとめてみました。
目的に応じて選択になりますね。
表2. ヘッドホンtoi3評価
名前 | MDR-XB550AP | MDR-XD150 W |
重低音 | ◎ | 〇 |
重低音以外 | 〇 | 〇 |
装着性 | △ | ◎ |
携帯性 | ○ | △ |
総評 | 重低音を頻度良く 聴く人と携帯性を 求める人にオススメ | 特に音に拘りなく、 部屋に常備して、 長時間使用する人に オススメ |
個人的には買ってみて良かったな。と思っています。
ドコドコ、ヴゥンヴゥンが気持ちよく音に酔えます。
後は耐久性ですね。「MDR-XD150 W」は手荒に扱って
7年持ってくれたので同メーカーの「MDR-XB550AP」にも
期待していますが、そちらはこれから評価ですね。
おわりに
「MDR-XB550AP」のレビューいかがだったでしょうか。
皆さんの参考になれば幸いです。
それではまた明日!
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