投資の損切りについて

投資

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皆さん、お疲れ様です。

オタクリーマン投資家のtoi3です。

本日は投資の損切りについてです。

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この記事のポイント!

  • 自分の損切りルールを決めよう!
  • 感情的に売買しないように!

投資中の心情

投資(金融商品の売買)を始めると

配当金だったり優待だったり

常々高い銘柄が急落して安くなってお得

など理由は様々ですが

色々と欲しい銘柄が出てきます。

とはいえ、

個人の資金には限りがありますので

投資できる銘柄は選ばなくてはいけません。

限られた資金の中、様々な情報を収集して

自分なりに良いと判断した銘柄は、

非常に思い入れがでてきます。

ですが、感情移入は危険です。

買いの場合、投資資金に余裕がないのに無理に購入したり

売りの場合、株価が下がり、早く売った方が良いのに

上がるのではないかという希望から売れず、

大きな損益を出すことがあります。

そんな感情的な売買を避ける手段が、

ルール作りです。

どの様な状況においてもこのルールだけは

守って投資するという自分ルールが

投資には必要だと思います。

損切りの難しさ

自分が投資した金額よりも

安い状況でこれ以上、損を大きくしない為に、

売却する事を「損切り」と言います。

上がると思っていた株価が逆に下がっていくと

下がれば下がるだけ損なわけですから非常に焦ります。

損が大きくならない段階で売って傷を小さくする。

理屈ではわかるんです。

ただ、実際に株式投資をすると、

株価が下がってきたときに

非常に色々な思いが頭を駆け巡ります。

「ここから挽回して株価が回復するのではないか?」

「自分が納得して買った株だからここでもう少し様子を見たい

といった感じです。

感情のスパイラルに入ると

抜け出すのは困難です。

ですので、損切りのタイミングは是非、

購入前に決めておくことをオススメいたします。

toi3の損切り例:SOSiLA物流リート投資法人

Jリート「SOSiLa物流リート法人」に

152,300円/口で投資を行いました。

コロナ禍と言う事もあり物流系リートは伸びると

考えていたのですが、実際は下落していきました。

私は購入時に144,000円/口になったら売ると決めていたので

逆指値注文(指定した金額以下になった時点で自動的に売却)

を行っていたところ、損切りになりました。

「SOSiLa物流リート法人」は2020年12月17日現在、

123,400円/口ですので持ち続けていたら損益をさらに膨らましていました。

損切りの目標値の設定は?

先ほどの「SOSiLa物流リート法人」の際は、

テクニカル分析でブレイクアウトになるであろう

金額を推定して144,000円/口を損切りのラインとしました。

テクニカル分析やブレイクアウトについてはまた明日、

お話したいと思います。

終わりに

損切りのはなしいかがだったでしょうか。

損切りできずにずるずる下がり、売れなくなる

状態(塩漬け)は是非とも避けたいですね。

それでは、また明日!

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