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皆さんお疲れ様です。
本日は、私が投資しているJリートから
分配金計算書と優待が届きましたので
運用状況のご紹介です。
【8963】インヴィンシブル投資法人
インヴィンシブル投資法人の概要を表1に示します。
ホテルをメインに住宅や商業施設に投資をするJリートです。
スポンサーはメインがFIG、サブでソフトバンクとなっています。
表1. インヴィンシブル投資法人概要
銘柄 | インヴィンシブル投資法人 |
コード | 8963 |
設立 | 2004年 |
資本金 | 1億9,000万円 |
投資先 | ホテルをメインに住宅・商業施設へ投資 |
JCR格付け | A+ |
優待内容
インヴィンシブル投資法人の優待は
ホテル宿泊料10%割引となっています。
表2. インヴィンシブル投資法人優待
優待内容 | シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル宿泊料10%割引 マイステイズホテルグループのホテル宿泊料10%割引 |
優待必要口数 | 1口 |
権利確定月 | 6月末、12月末 |
直近単価 | 40,850円/1口(2021/3/23現在) |
優待利回り | -% |
実際には、アカウントとパスワードが郵送されてきて
投資主優待ページからログインする事でできるようになり
10%割引の優待を受けられるようになります。
元々は優待を受ける為に10口の保有が必要でしたが
2020年6月に上記内容に変更されています。
各ホテルについては過去の記事に記載しているのでそちらをご覧ください。
分配内容
第35期(2020年7/1~12/31)の確定分配金は167円/口でした。
表2にインヴィンシブル投資法人の期毎の配当金をまとました。
表2. インヴィンシブル投資法人期毎分配金
期 | 期間 | 分配金 |
第31期 | 2018年7/1~12/31 | 1,683円/口 |
第32期 | 2019年1/1~6/30 | 1,656円/口 |
第33期 | 2019年7/1~12/31 | 1,725円/口 |
第34期 | 2020年1/1~6/30 | 69円/口 |
第35期 | 2020年7/1~12/31 | 167円/口 |
第34期にコロナ禍で分配金を大きく下げましたが、
今回の第35期でやや増えています。
優待&配当利回り
インヴィンシブル投資法人の優待&配当利回りを表3にまとめました。
配当利回りの数字は良くありませんが、
数字にできない優待内容が魅力です。
表3. 利回りまとめ
直近単価 | 40,850円/1口 (2021/3/23現在) |
優待利回り | -% |
配当利回り | 0.40% (2021/3/23現在) |
指標&業績とtoi3考察
インヴィンシブル投資法人の指標および業績を表4に示します。
表4. インヴィンシブル投資法人指標&業績
銘柄 | インヴィンシブル投資法人 |
コード | 8963 |
タイプ | ホテルメイン |
時価総額 | 243,264百万円 |
分配金利回り | 0.40% |
NAV倍率 | 0.83% |
NOI利回り | 1.49% |
ROE自己資本利益率 | 0.50% |
有利子負債比率 | 50.8% |
営業収益 | 8,340百万円/期 |
営業利益 | 1,691百万円/期 |
経常利益 | 624百万円/期 |
第35期資産運用報告書よりまとめ
NOI利回りとROE自己資本利益率の低さが気になります。
個人的には両方とも4.0%以上は欲しいところです。
とはいえ、コロナ禍で大打撃を受けているホテル系で
営業収益、営業利益、経常利益が黒字は交換が持てます。
テクニカル分析:toi3考察
インヴィンシブル投資法人の月足を図1に記載します。
移動平均線とMACDでゴールデンクロスがみえていますので、
価格は上昇していくと考えます。
Jリート全体の指数である
東証Jリート指数も上昇傾向ですので
悪材料なければ上がっていく見込みです。
toi3運用感想
宿泊費用10%OFFと言う事で優待目的で購入した銘柄です。
残念ながらコロナ禍で優待を利用できていないですが、
資産運用先の分割という意味でJリートホテル系の本銘柄は
ホールドしています。今後の上昇にも期待していますので、
引き続き投資していく予定です。
おわりに
インヴィンシブル投資法人のtoi3運用状況
いかがだったでしょうか。皆さんの投資の
検討に活用いただければ幸いです。
それでは明日も投資頑張りましょう!
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